「モズク」は、ナガマツモ科の海草で、北海道から沖縄まで日本各地の沿岸に広く分布して
います。
沖縄には「オキナワモズク」と呼ばれる琉球列島特産種があります。「オキナワモズク」は、
南は八重山から北は奄美諸島に分布し、独特のぬめりと歯ごたえがあります。
太さは1.5〜3.5mm程で25〜30cmくらいの長さにまで育ちます。
「モズク」の名前の由来は、他の海草にくっついて育つ「藻付く」からきていると言われて
います。
沖縄のモズクは、さんご礁にも着生して育ちます。
「モズク」は、海中でゆっくり揺らぐような動きから「水雲」「海雲」とも表現されたりし
ます。
沖縄では昔から、三杯酢として食されていることから、方言で酢のりという意味から「スヌ
イ」「スヌリ」「スヌール」等、呼び方も様々です。
「モズク」は、現代人に最も必要とされるミネラルや食物繊維がたっぷり含まれており、し
かも低カロリーという優れた健康食品です。
貧血、疲れやすい、イライラする、忘れっぽい、むくみなどの症状に効果的だと言われてい
ます。